開業届の提出方法について

開業届の提出方法についてお話ししていきます。

ここでお話しするのは、あくまでも一般的な話ですので、仕事など各々の環境によって違いは出てきます。その場合は自分で調べてみて下さい。

 

開業届を提出する税務署を調べよう!

国税庁のHPに税務署を調べるサービスがあるのでそれを活用しましょう!

https://www.nta.go.jp/about/organization/access/map.htm

登録する住所(事務所もしくは自宅)の郵便番号を入力し、検索をかければ税務署の所在地を調べることができます。

 

開業届の書類を作成しよう!

開業手続きに必要な書類は『freee』を使うと書類を簡単に作成することができます。

https://www.freee.co.jp/kaigyou/?referral=yh_kaigyou

必要事項を入力しながら書類の作成を進めてください。

freeeのガイドに沿って進めれば問題なく書類作成ができます。

 

青色申告と白色申告はどちらを選べばいいのか?

基本的に青色申告を選んでおきましょう。

青色で申告する方がメリットが大きいので基本的に青色申告にしておきましょう。

 

副業がバレないようにするための処理

副業で所得が増えれば、住民税の金額も増えます。

サラリーマンなど、会社に勤めている場合、基本的に住民税は会社の給与から天引きされています。

その住民税の金額は市町村から事業主である会社に通知される仕組みになっています。ここで、1人だけ明らかに税額が大きいと経理担当者や経営者が不審に思う可能性があります。

なので、確定申告時に住民税を「給与から差し引き」ではなく「自分で納付に変更」にチェックをして提出しましょう。

詳しくは自分で調べてみてください。

 

開業届を提出するときの提出物と持ち物

開業届の手続きは、『税務署で手続き』もしくは『税務署へ郵送』で手続きをすることができます。

税務署へ郵送する場合の必要書類は先ほどのfreeeですべて用意することができるので、ガイドに沿って進めてみてください。

税務署に出向いて手続きをする場合は、以下の3点は用意して税務署に行くようにしてください。必ず使用します。

  • 印鑑
  • マイナンバーが分かるもの
  • 身分証明書

開業届の提出は、税務署が混んでいなければ10分もあれば終わります。

 

開業届の控えは取っておきましょう!

何かと開業届の控えが必要になることがあります。

ヤフショの出店申請をする時や融資を受ける時、税理士と話をする時など。

色々使うシーンはありますので、開業届の控えは大事にファイルに保管しておいてください。